皆チンのマレーシア日記

MINATA & CHIKAマレーシアに旅立った皆チンに励ましや
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---2006年4月の日記---

2006年4月29日(土) トーマン
 さて日本は誰もが待ち望むゴールデンウィークが始まりましたね。いい風いい波に恵まれることを祈っております。
 僕はというと今日は仕事が半日だったので、夕方に近くの池に釣りに行ってきました。ここは釣具店でルアー購入と引き換えみたいな感じで教えてもらった場所。先週も行ってボウズ(何も釣れない事)でしたが、魚影は濃いと確信していました。

 しかしながら今日は最初からトラブル・・・。釣り場に着くと最近多いスコールのせいで湖面が上昇していた為、道が極端に狭くなっていました。水没しないように車を進めていたらふいにボコッという鈍い音。いやな予感は的中し見事にタイヤがパンクしていました。(おいおい今年何度めだ!!写真左)
 「人っ子一人いないこんなへんぴな池のほとりで俺は一体何をしてるんだ!?」と自己嫌悪にさいなまれながらもタイヤ交換開始。いいのか悪いのかこういうトラブルには慣れているので多数の蚊に襲撃される事と引き換えに程なくタイヤ交換は終了しました。

 タイヤ交換が終了すると共にそれまで降っていた雨が止んだのでここぞとばかりに釣り開始。ここまで来てパンクだけして帰ったんでは何しに来たのか分かりませんからね。

 その瞬間は突然やってきました。

 不意に、ルアーをひく横の水面が盛り上がりトーマン出現!!強烈なアタックをして来ました。フッキングと同時に直線的な引きを見せリールから糸をスゴイ勢いで引き出すこと3秒。ドラグを調節する暇も無く痛恨のラインブレイク。今まで経験した事の無い直線的でものすごいスピードの引きでした。
 使用してたラインは20ポンドテスト。実に10kgの加重に十分耐える強度をもつラインですがそれを3秒で切って逃げていった魚はいったいどんなヤツなんだろう。

 そういえば先週ローカルの釣り師が30cmくらいのナマズをエサにして魚を狙っていたのを思い出しました。エサが重過ぎて遠くに飛ばせないから池の中程まで入り、胸まで水につかってエサを投げ込み陸まで戻ってくるというなんとも豪快な釣りをしていました。(30cmと言うのは誇張ではなく本当ですよ)
 僕はそれを見て「そんなエサ食うヤツいるのかよ?」と半信半疑でしたが今は確信しています。

 今日は本当に悪い事をしてしまいました。ラインブレイクしてしまった魚の口から無事にルアーが外れ元気に生活してくれる事をただただ祈るばかりです。
No.1110

yasuda  2006/05/01/13:05:43   No.1112
う〜ん、なんとも怪しげであり神秘的な池田なぁ〜

日記を読んでいるとついつい「釣りキチ三平」
のマンガを思い出してしまうのは俺だけでしょうか???

おれもつりセットを持って各地の試乗会に行くんだけど今までルアーを投げた回数数千回
ヒットした回数1回。
しかも、あまりに嬉しすぎて興奮のし過ぎで
どんな感じか覚えていない.

やっぱりつりはえさ釣りでしょう

みなちん  2006/05/02/01:12:36   No.1114
「釣りキチ三平」・・・僕が小学生だった頃のバイブルですね。あの漫画よんでよく興奮したものです。

ルアー釣りは難しいですよね。でも難しい分釣れた時の喜びも大きいものです。
エサ釣りもしますけど、エサで釣ってもお魚さんとのだまし合いに勝ったことにはならない気がします。
魚が普段食べている物を目の前に差し出せば喰うに決まってますから。
食用として釣るならエサ釣り賛成です。お互い命がけの勝負ですからね。

2006年4月16日(日) マレー半島ぶらり旅(四日目)
 ここで少しケニルレイクの説明でも。

 ケニルレイクとはマレーシアで最も大きい湖で、河を堰き止めることによって作られたマンメイドレイクなのです。
 その歴史は意外に浅くまだ25年程だそうな。(漁師のオッちゃん談)
 湖の南方にはTAMAN NEGARA TATIONAL PARK(タマンネガラ国立公園)を擁し、湖には実に340個もの島があるそうな。
 漁師のオッちゃん(名前はバカーさんと言う)によると、この島の中には野生のトラやゾウなども棲んでいるそうで、歴史の浅さとは裏腹に意外に奥の深い湖なのであります。

 さて湖の説明も済んだところで・・・この日我々は前日に引き続き漁師のバカー氏と契約を結び湖に繰り出しなのでした。バカー氏が友達の家に寄ってから行くと言うのでついて行くと、湖で魚の養殖をしながら水上生活をしているお方の家でありました。

 「魚呼ぶから釣りしてなよ。」とバカー氏。何をするかと見ていると人の家のメシ釜に手を突っ込み白米を握り、湖に撒き始めました。どうやら魚を呼んでくれているようです。

 釣り糸をたらして程なく魚信あり。尾びれがオレンジ色をした15cm程のオシャレな魚がかかりました。(写真左)後で調べたところ「ランパン・スンガイ」という種類でした。実はこの日のクライマックスはこの時だったらしく、その後トーマンを釣りに湖を渡り歩くも不発。頼みのバカー氏も「今日は運が悪い。」とつぶやくばかり・・・。(写真右)

 この後、バカー氏とは契約時間が過ぎたのでわかれる事になったのですが、今度来る時はこの船で泊まりで釣りに行こう!!と誘われました。湖の奥深く、泊まりでないと行けないくらいの秘境にはもっともっといい場所があるそうです。

 嗚呼またこの湖には来る事になるのかな〜と思いながら我々はケニルレイクを後にしたのでした。

 さてこれで今回のぶらり迷走の旅もおわり。次はどこに行こうか今から悩みの種であります。
No.1108

shiozawa  [E-Mail]  2006/04/29/08:59:44   No.1109
OBの塩澤です。ご無沙汰してます。
去年からこのページは見ています。
ケニルレイクに行ったんだね!私は2004年にクアラ・トレンガヌに行ったとき飛行機の上から見ました(大きかった)。
一昨年はタマンネガラに行きました。ウィンドは出来ないけど、とても楽しかったので、おすすめです。
今度はペナンに行ってきます

みなちん  2006/04/30/01:31:11   No.1111
ボードセイリング部の大先輩、塩澤さんお久しぶりです。僕のつたない絵日記を見て頂いているようでありがとうございます。

塩澤さんは実にマレーシア通ですね。タマンネガラは僕もこっちにいるうちに一度行ってみたい場所の一つです。日本ではもう見られない自然が今だに残っているのではないかと期待しています。

次はペナンですか?あそこも歴史のあるいい街ですよね。(僕は観光した事無いですけど)
メシが安くて美味しいので是非ともローカルフードをいろいろ試してください。

2006年4月14日(金) マレー半島ぶらり旅(三日目)
 睡眠十分で迎えたこの日、我々は今回の旅において一つの重大な決断をする事になります。それは昨日断念したケニルレイクにもう一度挑戦するか、もしくは他の場所に更に移動するかの判断です。

 5分間の家族会議の結果、もう一度ケニルレイクに行き二日間滞在する事に決めました。というのもこの旅はもともと何の計画もしていない行き当たりばったりの旅であるが故、このまま車での旅をダラダラとしていると車の移動だけで終ってしまうのでは??という不安がよぎったのです。
 そして何よりこのケニルレイクには僕が愛して止まない未だ見ぬ怪魚“トーマン”が生息しているのであります!!

 と言う事で、今回の旅はケニルレイクを拠点とし展開する運びとなりました。

 トレンガヌの海を見ると漁師が朝日に照らされて、今まさにこれから漁に行くというところでした。(写真左)さぁおいら達も負けずに漁に出発だ!と言う事で昨日戻ってきた来た道をまたえっちらおっちら。

 ケニルに着いてまず向かった場所・・・それはボート乗り場。ここで今日の漁のためのボートのチャーターを済ませました。「魚は夕方だべよ」とオッちゃんが言うのでホントはすぐにでも出港したかったのですが、夕刻まで待ちいざ出発!
 このオッちゃんはケニルで18年間漁師を営む大ベテラン。トーマンを釣りたいと言うとトーマン用の仕掛けや生餌(子ナマズ)などをそろえてくれ、そして何故か里帰り中というおっさんの娘さんも同船していざ出港!!

 何箇所かポイントを変えて時刻は午後6時30分を少しまわったころでしょうか。その瞬間は静かにやって参りました。竿先に魚の反応有り。冷静に竿先に神経を集中し、大きく竿先が引き込まれた瞬間、俗に言う“合わせ”をし、しっかり針に魚が乗った事を確認。あとは糸を巻きランディング。
 僕は体長30cmくらいの子トーマンを釣り上げました。オッちゃん曰くまだ2歳の若僧だそうな。でも十分。最初としては上出来です。子供のせいか意外にカワイイ顔しているんですよね。成魚になれば体長1mくらいに成長するこの魚。今度会う時は勇壮な顔を拝ませてほしいものです。

 いやはや今思えばこの瞬間がこの旅のクライマックスだったかも!?

 惰性で日記は明日ににつづく・・・。(予定)
No.1104

パダコ  2006/04/16/10:57:11   No.1106
これ食べれるの?

CHIKA  2006/04/16/23:33:27   No.1107
おいちゃんは、「食べる?食べる?食べてみる?」と、盛んに言ってたけど、
お嬢ちゃんは、「私は他のお魚をオススメします・・・。」ってさ。

2006年4月13日(木) マレー半島ぶらり旅(二日目)
 マフラー折れたくらいじゃ慌てませんよ。良いのか悪いのかこういうトラブルには慣れてますから・・・。
ビーチ近くのマクドナルドで軽めの朝食を済ませた後、我がデリカ号は朝の静寂の中、一人爆音をとどろかせながら近くで発見した修理工場まで辛くも到着。

 修理工場のオヤジはかなり年期のいった職人気質な感じ。無言で車をチェックすると溶接機を持ち出し黙々と作業を始めました。
 智香と二人でいくらかかるか予想してみたのですが、智香の予想は6000円。僕の予想は1500円。
 果たして結果は??600円なり。安いだろうとは思ってましたけどやっぱり安かった。値切る余地なく600円を快く渡し、元気になったデリカ号で先を急ぐ事と相成りました。

 我々が向かった先はKuantan(クアンタン)から北上する事約200kmのKuala Terengganu(クアラ・トレンガヌ)と言う街。この街はトレンガヌ州の州都であり、州の内陸に位置するTasik Kenyir(ケニルレイク)への中継地点になります。途中、道端の売店で売っていた竹筒に入ったおこわみたいなご飯(写真参照)で空腹をゴマカシながらひたすら北上。
 常に運転手以外は助手席で仮眠という徹底ぶりでほぼノンストップでトレンガヌに到着。更にはそのまま内陸に向かい、ケニルレイクまでなんとか到着したのでした。

 「今日はここで一泊しよう!!」とケニルレイクで宿探し。しかしここで予期せぬ問題発生。実はこの日トライアスロンの大会を翌日に控えていた為、付近のホテルが満員状態。どうにもこうにも間が悪いというか下調べが出来てないというか・・・。行き当たりばったりの旅なので、「こういうこともありますよ。」と開き直ってまた来た道を逆戻り。あ〜疲れた。

 夕暮れの中クアラ・トレンガヌに戻ってきた我々は無事宿も見つかってこの日の旅も終了。やっぱり手足伸ばして寝られるっていうのは格別!!と感じた一日でした。

 明日はいいことあるといいね〜。
No.1101

yasuda  2006/04/14/09:23:45   No.1103
お〜、このオコワみたいな奴旨そう〜
ご存知、この日記をチェックするのは出社してからの為殆ど朝なんだよね.
朝食を取らず燃費の悪い俺にとっては俺にとってはたまらんね〜

っつ〜か、修理代600円は安すぎ,チャリンコ修理でももっと取るぞ.
少しは商売ッ気ださせないとだな.

ミナチン  2006/04/15/01:20:15   No.1105
このおこわみたいなヤツはまぁまのお味でした。日本の山菜おこわなんかの香り高き洗練された味には程遠いですが、これはこれで素朴な味で○です。

こちらの車修理の相場は相当低いですね。修理代たったの600円で生活していけるのか心配してしまいます。少しくらいボッてもいいよって思っちゃいました。

2006年4月12日(水) マレー半島ぶらり旅(出発)
 さーて今日からしばらくの間、週末を利用して行って来た“マレー半島ぶらり旅”の様子でもお届けします。

 話は金曜日の夜までさかのぼります。
 まずは仕事を終え帰宅後、夕飯も早々に愛車デリカ号にもてる遊び道具(全て)とおやつ(各種)を詰め込み、そして何故か“まくら”も詰め込みいざ出発となりました。(後で気付く事になりますがこのまくらがこの旅のベストヒット商品でありました)

 限られた時間をできるだけ有効利用するため、運転は交互に、運転していない方は持参したまくらで助手席で仮眠をとるという長距離トラック並みの布陣を敷き長旅に備えました。まずハンドルを握るのは僕です。

 出発して程なく(深夜12時を回った頃でしょうか??)仕事明けの睡魔にノックダウン。一回目の選手交代です。この辺りからエンジンより異音がし始めていましたが闇の中チェックするのが億劫だったのと睡魔にかこつけて“気のせい”である事にし無視しておりました。

 午前3時半、智香も睡魔の前に撃沈。クアンタン(僕の好きな街)の繁華街に車を停め二人で爆睡。しかもエンジン掛けっぱなしで。僕は夢の中で「エンジンけせよ」と何度も叫びましたがこの叫びはついに相方には届く事がありませんでした・・・。

 バイクの音と朝方の冷え込みに目を覚ますと午前7時でした。朝日を拝みに近くのビーチまで車を走らせながらエンジンの音に愕然。「壊れてるね」と苦笑いが止まりません。
 でも重症で無い事も分かっていました。この音はかつで日産ホーミー号に乗っていた頃、エンジンの排気系統に穴が開いた時と同じ音だったのです。つまりエンジン自身には問題無く排気(マフラーなど)の問題であることは薄々気付いておりました。

 果たしてビーチに辿り付き、朝日に照らされる我が愛車デリカ号のマフラーは哀れ中間から破断し今にも地面に届きそうな有様でした。

 オイオイこの先どーなる!! 明日につづく。
No.1099

ぱだこ  2006/04/13/09:43:38   No.1100
こわいね、まったく。

みなちん  2006/04/14/00:41:30   No.1102
眠いと怖さも半減というもんですよ。
途中で落としてこなくて良かった。いやまったく。

2006年4月7日(金) そして帰国の日
 CHIKAです。
 いよいよ帰国の日。夜発の便だったので、最後のジョホールバル観光です。この日は朝からずーっとメイさん&ベルちゃんと一緒。朝はロティ・チャナイ、その後はダンガベイ散策。昼はクィテオ麺、プール。そして早めの夕食も一緒にローカルフード。
 メイさん、身重の体にもかかわらずお世話になりました。ありがとう!ベルちゃんとかのっぴも仲良くなりました。

 そしてシンガポール空港へ。レストランでくつろいでいると、なんとボボちゃん登場!!わざわざビックリさせようと、見送りに来てくれたのです。かのっぴも大喜び。(私も嬉しかった。ボボがいなかったら、号泣間違いなしでした。)

 あっという間の1週間。食べた食べた。今度いつ来る??

 さて、伯母バカ日記がやっと終了したところで、我々は新たな旅へと出発です。マレーシア半島部ぐるり旅です。デリカのエアコンも修理完了!!ウィンド、サーフィン、つり道具も積みこみ完了!!では、いってきま〜す。
No.1097

2006年4月6日(木) ジョホールバルZOO
 CHIKAです。
 ジョホールバルにも動物園があり、私とまぁにぃとかのっぴで散策してきました。入園料は一人2リンギッ(¥60)、かのっぴは1歳サバよんでタダ。(ちなみに母&妹の買物狂コンビは、ショッピングセンターに落としてきました。)

 決して大きいとは言えない動物園。かのっぴのお目当ては、ゾウ、キリン、そしてヒッポ(カバ)です。いるかな??

 南国っぽい鳥や猿(←道端で見かける・・)、へびの館など、まぁまぁ動物園らしいものも有り。しかしライオンやトラなどは、あまりの暑さにみ〜んなダラダラ。猛獣の威厳など全く無く、まるで我がムックのようなやる気の無さ。
 結局、キリンとヒッポはいませんでした。残念!

 ホント、この日は暑かった!スイカを買って水分補給。美味しかったね〜。
No.1095

ぱだこ  2006/04/07/23:15:00   No.1098
カノとはなれてゆっくりショッピングできてよかった。マレーシアを満喫していたかのだけど食事は合わなかったみたいでこの日の夜に行ったフライデーズのお肉は喜んでいたね。あそこはマレーシアじゃないみたく高かったね。
動物園も楽しかったらしくかわうその話はよくしてます。

2006年4月5日(水) デサルの海
CHIKAです。
まぁにぃ(かのっぴは旦那をこう呼びます)がお休みの日に、デサルの海へ出掛けました。いつも二人なのでちょっぴり飽きた感のある海ですが、こうやって新鮮なメンバーで来ると、いつもとは違うように感じます。

まぁにぃにとって膝の波でも、かのっぴにとっては大波。ビビリながらも楽しいそう。日焼けも気にせず、大いに遊んだのでした。
No.1092

ぱだこ  2006/04/06/21:45:49   No.1094
ここ楽しかった。ショッピングの毎日の中、デサルに行ってちょっとリゾート気分味わえたし。かのもかなり楽しそうだった。波のある海で遊んだのも初めてだったし。それにしても人がいなかったね。日本のビーチはレジャーシート敷くにも場所取りが大変なのに。
海から出てシャワー浴びようとしたら蛇口が壊れてて、まあにいが近くのお店(?)の人に言ったらペンチ貸してくれたね、、、。面白いよね。

CHIKA  2006/04/07/00:34:14   No.1096
確かに蛇口は取れてたけど、ペンチでひねれば水が出る。
よって、壊れている訳ではない。
これがマレーシアのビーチリゾートなのだ。

2006年4月4日(火) ボボとご対面
 CHIKAです。
 さて、話は女三代旅日記にもどって・・・。
 ある夕食、妹とかのっぴはボボと念願の対面を果たしました。かのっぴは以前、私経由で「カバのヒッポちゃん」をボボからプレゼントされていました。今では大のお気に入りで、お出かけの時はいつも一緒。

 自己紹介(英語で)と「ヒッポちゃんをありがとう!」(これは日本語で)を、繰り返し練習しボボとご対面。勢いに圧倒されながらも、どうにかご挨拶は完了。ボボ家族の似顔絵を書いたりして、一躍人気者になったかのっぴなのでした。

 そしてボボと別れて一言、「ボボちゃんのおなか、ポンポコリンだったね。」だって。
No.1088

yasuda  2006/04/05/09:17:58   No.1090
あれれ????

ボボちゃん、久しぶりの登場だね

ぱだこ  2006/04/05/17:13:39   No.1091
美味しいシーフードだったね。
かのはボボちゃんが大好きになりました。
でもヒッポちゃんとボボちゃんって似てるんだよねえ。

CHIKA  2006/04/06/01:20:38   No.1093
ボボ、少しスリムになってきたかな?
くれぐれもヒッポに向かって、「ボボ!」と語りかけないように・・・。要注意。

2006年4月3日(月) BATU PAHAT
 今日もBATU PAHAT紀行の続き。続き。

 旧日本人クラブを後にした我々が向かった先はSG.SEMBRONG(センブロン河)でありました。「マレー蘭印紀行」の前半はこのセンブロン河を中心に展開します。かつて詩人が「それは森の尿(いばり)である。」と詠ったセンブロン河の水面をどうしても確認しておきたかったのです。

 果たしてその水は予想以上に清らかで澄んでいました。これには驚きました。と言うのもマレーシアの川は泥で濁っているものがほとんどで、川底が見えるほどの清流はいづぞやに迷走したコタティンギの滝以来でありました。

 河の遠くで牛が水浴びをしているのが見えます。
 長い尻尾のトカゲが河を泳いでいます。
 あ〜のどか。

 さてせっかくここまできたのだからワタクシめの尿(いばり)でもと企みましたが、車が来たので寸でのところで断念。

 本来であればここから先も物語に沿って“スリメダン”(かつて鉄鋼の街として栄えたらしい)に行ってみたかったのですが時間切れであえなく予定変更。

 一路進路を南にとり帰路へと着きました。帰り道には陶芸の街として知られているAYER HITAM(アユヒタム)があります。
 買う気など無いのでひやかし半分見物していると、まずは智香が野菜売りに捕まりあれよあれよという間に野菜購入。それを横目で笑っていた僕もよせばいいのにフルーツ屋で話込んでいるうちに試食させられこれまた健闘むなしくマンゴー購入。

 やるなこやつ。なかなかの商売上手でありました。

 さておみやげも購入した事だし、これで金子光晴をしのぶ旅も一応おわりをつげたのでした。チャンチャン!
No.1084

yasuda  2006/04/04/09:16:06   No.1087
あれ????
そっちの方って道にゴミを捨てただけで罰金って言う話を聞いたんだけどその様なお国で
「イバリ]はまずくない?????
蒸発するからいいのかな????
見つかっちゃぁ〜まずいっしょ。

みなちん  2006/04/05/00:26:24   No.1089
僕のイバリはしごく神聖で、いいかほりがするのでいいのであります。なんて・・・。

そうですね。きっと見つかったらあまりよくないですよね。でもトイレが無いんですよ。なんせ田舎ですから。

2006年4月2日(日) BATU PAHAT
 今日は「CHIKAです!」の日記にはちょっとお休みしてもらってBATU PAHATに行ってきたお話しでも。

 このBATU PAHAT(バトゥパハ)とはジョホール州西北部の街の名前。
 かつて明治・大正・昭和を生き抜いた詩人、金子光晴がその著書「マレー蘭印紀行」のなかで紹介し、特別な思いを持って書き記したと言われる街。金子氏はこの紀行文執筆後も度々この街に立ち寄ったといいます。

 今日はこの「マレー蘭印紀行」のなかで金子氏が旅した軌跡を辿ることを目的に遠征して参りました。

 僕たちはまずバトゥパハ河の河口近くに立ち寄りました。(写真左)
 物語の時代は昭和初期。唯一の交通手段は船でした。70年前詩人もこの河口から内地へと渡っていったのであろうと思うと感慨に浸らないわけにはいかないのでありました。
 が、しかしこの10分後、我々は近くの料理屋でカニをむさぼっていましたけど・・・。

 腹もいっぱいになったところで次に向かったのは旧日本人クラブ。(写真右)
 ここはバトゥパハ河の川沿い少し上流に位置し、金子氏がバトゥパハでの生活の大半を過ごした場所。いまでもその建物は健在でした。今日は日曜日で下の商店が閉まっていた為、残念ながら中を覗くことは出来ませんでしたが70年経った今なお当時の様子を残しているような味わい深い(きたないとも言う)建物でありました。

 あぁーなんだかここまで書いて急に睡魔が・・・。あした元気だったら続きをかきます。お休みなさい〜。
No.1082

yasuda  2006/04/03/09:19:08   No.1083
バトゥパハ??????
そんなところにも我らのWILI T-シャツが旅するとはねぇ〜

そっちの方が興味深いです.
今後何処まで旅してしまう事やら・・・

昨日は久々でもないけどガッツリと吹いた。
天気は曇りから大雨になってのコンディションだけど,あれ?鎌倉ってこんなにウィンド盛り上がっていたっけ???って言うくらいに人がいたような気がする。

楽しませてもらいました. ごめんね。

みなちん  2006/04/04/00:53:35   No.1085
WILI-T着てこれからもバンバン旅しますよ。お楽しみに!

「昨日は久々でもないけどガッツリ吹いた。」という一文に引っかかるのは僕だけ??
「久々に吹いたゾやったー!」ならみんな楽しそうで何より!!で僕もいたって穏やかですが、しょっちゅう吹いているんだぁフーンというふうに読んでしまうのは僕がひねてる証拠ですかね。
あー最後にブームを握ったのはいつだろう・・・。

yasuda  2006/04/04/09:10:47   No.1086
あ〜あ、泣いちゃったよ.
心中察します.

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