今日は早起きして釣りなのだ。 まだ辺りが薄暗い6時半に釣り場に到着。朝もやの立ち込める中、釣り糸を垂れしばし静寂を楽しむ。(写真左)
この瞬間がたまりませんな。
数時間後には多数の釣り人が押し寄せるので、その前までが勝負なんです。 朝はトップウォーター(水面の)ルアーを使うのが習慣になっているのでポッパーやペンシルベイトなどのルアーを幾つかローテーションして実績のあるポイントを攻めてみる。しかし水面には沈黙が続きサカナの気配がしません。どうも今日は活性が低いみたい。最近雨が少ないせいか水の状態が悪いのが分かります。(水がよどんでいいて臭い)それでもあきらめずにキャスティングを続けること約2時間。やっと最初の一匹。相変わらずのチビだけどまぁ一匹は一匹ですよ。
その後ヤシ畑を越え、もっと奥のポイントへ移動。ここはカバー(水草や藻など)が水中に生い茂り小魚の恰好の隠れ家を形成しています。こういう場所にはプレデター達も小魚を狙って集まってくるはず。 カバーの奥にルアーを叩き込むとやはり潜んでいました。さっきよりちょっとだけ大きな奴が水面を割って出てきましたよ。(写真右) この後もう一匹追加し、10時半に納竿。
帰り道、釣り竿を積んだ沢山の車やバイクとすれ違いました。やっぱり朝一が勝負だなぁとあらためて実感の一日でした。
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No.1379
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