皆チンのマレーシア日記

MINATA & CHIKAマレーシアに旅立った皆チンに励ましや
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---2007年10月の日記---

2007年10月23日(火) 黄河渡りで・・・
 CHIKAです。
 中国の二大大河の一つ、黄河を見てきました。想像通り、川の色は透明ではなく濁った土色。でも川幅は広く流れは結構速そう。その黄河を古代から伝わるイカダで下りました。

 このイカダ、浮きに使っているのはヒツジさんの皮です。よく考えると残酷なのですが、内臓&お肉を全部取り出して、お尻から空気を入れて膨らませます。縦横に並べて木で組み立てて完成です。
 船頭のおじさんと私たち3人。目的地は川下の対岸。「30分はかかるな。」とおじさん。「え〜、すぐ近くに見えるし、この流れに乗れば10分くらいなんじゃないの〜。」と安易に考えた私。
 いざ出艇。おじさん、急な流れを回避すべく、まずは川を直角に横断。岸近くの緩やかな流れに乗ろうという作戦でした。しかしココで気付いたのでした。目的地が風上だった事に・・・。
 60歳近いであろうおじさんは、必死に漕いでいるのですが、なかなか前へ進みません。止まってる?っつうか、風で押し戻されてる??
 ヒツジのお尻をツンツンしたり、写真撮ったりではしゃいでいた私達も、「おじさん、がんばれ〜、ジアユー!ジアユー!(←中国語でがんばれ)」と応援。もうおじさんはヘトヘト。確かに彼の言っていた30分は過ぎていました。

 結局、ボートにレスキューされるという、笑える結末でした。でもなかなか楽しかったですよ!みなさんも機会があれば是非乗船してください。その時は風向きの確認と、Myオールを持参する事をオススメします!!


No.1460

パダコ  2007/11/02/11:52:43   No.1461
中国日記終わっちゃったの?

2007年10月20日(土) 西へ
 CHIKAです。
 西安から銀川へ飛行機を使った後は、ひたすら陸路を西へ西へと進みます。いわゆる「シルクロード」です。日に5,6時間の移動は当たり前で、かなりタフな旅です。

 銀川から中衛への途中、「賀蘭山岩画」を見学。渓谷の岩をよ〜く観察すると、絵なのか文字なのか、いたるところに書かれています。紀元前8世紀から長期間にわたって書き続けられたものだそうです。
No.1459

2007年10月17日(水) なぜ中国に?
 CHIKAです。
 最近の中国は、段ボール肉まん(ウソ?ホント?)に代表される食品の安全性の問題や、大気汚染、など悪いニュースばかりですよね。なぜ今、中国に?
 事の発端は「世界的に有名な兵馬俑が、数年後に土に埋められ公開中止に!」という話からでした。「地中から発掘された無数の兵士や馬などの像、さまざまな表情の像を見ながら、中国の壮大な歴史ロマンを感じる・・・。」長年そう思い続けていたわけではありませんが、やはり見られなくなると聞けば、見ておきたくなってしまうもの。

 シンガポールから広州乗継で西安へ。そして翌日、兵馬俑博物館を見学に行きました。広大な公園の中に、複数の建物。さらにその中の一つに、いわゆる教科書に載ってる写真そのままの像たちが立っていました。館内はひろ〜い体育館のようで、周りを一周見学者たちが歩くようになっています。
 姿形がキレイに掘り起こされているもの、歴史の中で破壊され無残に砕けているもの、横向きの兵士、やはり写真とは違う迫力を感じましたね〜。

 でも公開中止はホントなのでしょうか?こんなに集客力があるのに閉鎖したら・・・?かなりの痛手を被ると思うんですが。
No.1458

2007年10月16日(火) 元気です!
 CHIKAです。
 大変長らくご無沙汰しておりまして。ダンナは仕事に忙しく、ツマは遊びに忙しく、日記さぼってました、ごめんなさ〜い。2人とも元気です!

 さて断食月のラマダンも明け、こちらの皆さんは祝日です。道は空いているし、行きつけのジャスコはお休みだし、お正月っぽい。帰郷してる人が多いんでしょうね〜。

 さぁ、何故忙しかったかと申しますと、中国へ旅に出てました。(もちろん、私だけ〜)お友達のジェリンとその友達クリスティンと共に、2週間のツアーへ参加してきました。「2週間、なげ〜な〜」と思ってましたが、やっぱ長かった。
 今回はシンガポールの旅行会社のツアーに参加。総勢19名。シンガポーリアン13名、インドネシアン3名、マレーシアン2名、そしてジャパニーズの私。私以外は華人なので、会話は中国語(英語も少し)です。最初は意気揚々に、ツタナイ中国語をしゃべってみましたが、すぐ断念。英語も面倒になり、終いには一人日本語しゃべってました。誰も理解しないのをいい事に、ココだけの話言いたい事言ってました。文句ばっかり・・・。

 この旅行記はのんびり書いていきますね。
No.1456

2007年10月15日(月) ハロワン
 今週末はハリラヤと呼ばれるマレー人の正月でありました。昨年はこの連休をつかってランカウイ島に行ってきたのですが、今年は連休期間中終始仕事が入っていたので遠征は無し。でも仕事ばかりしていたら気が滅入ってしまうよ〜と言うことで今日は早起きして釣行なり。

 朝もやの中の釣りは気持ち良いこと限りなし。マレー正月のせいなのか自分以外の釣り人もいなかったので集中できました。一匹目は開始早々ここでのアベレージサイズのトーマン。2匹目はヒット直後からグネグネと瞬発力のない引き、明らかにトーマンでは無いこの引きになんか懐かしい感触だなぁナマズみたいだなぁと思いながら魚を引き上げて見ると50cm位のハロワンと呼ばれるサカナでした。

 トーマンに比べ愛嬌のある顔が特徴のこのサカナ、食べて美味しいので持ち帰って喰うか??と一瞬考えましたがサカナぶら下げて仕事には行けないのでリリース。命拾いしたハロワンはグネグネと自力で這って池に戻って行きましたとさ。

 いつも不思議に思うのですが、サカナには水が見えているのか臭いがするのかちゃんと自分で水に戻って行くんですよね。たまに水と平行にグネグネしている寝ぼけた野郎もいますが(そういう奴は池に放り込みます)水と逆走するとんちんかんな奴は見たことがありません。

 なんでだろうねぇ。
No.1454

おれムック  2007/10/16/10:28:48   No.1455
久しぶりだね、仕事忙しいのは結構だ。
今の季節、巷ではハロウィンのカボチャを店でたくさん見ます。ハロワン、ハロウィン似て無い。

みなちん  2007/10/17/00:25:52   No.1457
いつ聞いてもムックのシャレは冴えてるね〜。今日日本は寒かったんだって?ムックのせいだな。

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