皆チンのマレーシア日記

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---2008年4月の日記---

2008年4月19日(土) 最近の釣行その2(セールフィッシング後半戦)
 魚を求めてさまよい続ける本船。ポイント移動すること数か所目、やる気の無いシャクリを続ける僕のジギングの竿に何故かガツンッと鋭い当たり。何が上がってくるんだ〜!サメなんじゃないの〜?と憶測が飛び交う中、上がって来たのは現地名コビアとう魚。日本名はなんていうんでしょうね?この魚結構いい引きしますね。表層まで苦労して上げて来ても何度も下に潜られました。ファイト時間はセールフィッシュの時より長かったかも。

 さていよいよランディングというその時、しっかりフッキングしていたはずの針がポロリ!いや参った。

 タイムオーバーが近付く中、今度はK君のエサ釣りに何かがヒット!魚はなんだ?セールか?いや違う!上がってきたのはナイスサイズのクイーンフィッシュと呼ばれる魚でした。K君うれしそう。(写真左)

 写真右は何故が人の釣った魚でポーズを決めるSRさん。

 結局この日はこのクイーンフィッシュを最後に釣り収めとなりました。
ベストシーズンでは無かったと言うことで釣果はイマイチでしたが潮風に吹かれながらの釣りもいいねぇと感じる一日でした。
No.1490

2008年4月18日(金) 最近の釣行その1(セールフィッシング前半戦)
 かれこれ一か月も前の話で恐縮ですが、セールフィッシュ(日本名:バショウカジキ)釣りに行ってきました。メンバーはひょんな事から知り合いになった日本人大学生K君と酔いどれシンガポールのSRさんKBさんという面々。さてさてどうなる事やら・・・。

 カジキと言えばトローリングでの釣りがまず頭に浮かびますが、ここではエサ釣りとキャステイングによる釣りがメインとなります。まずはエサとなる小魚をサビキ釣り。これは当たり前のように釣れますね。そしていよいよセールフィッシュのポイントへ。出船当初は茶褐色だった海の色はいつの間にか深いコバルトブルーへ変化していました。

 エサ釣りの方は仕掛け作りからエサ付けからすべてキャプテンにお任せで針に掛けた小魚(エサ)を適当に流す“泳がせ釣り”という釣り方。ほどなくK君の竿に魚信あり。しかしアッという間にラインブレイク。おそらく歯の鋭いサワラだったんでしょう。くやしがるK君。わざわざ日本から来たんだもんね〜。
 
 この後、僕のルアーキャステイングにも鋭い当たりが。しかしこれも数秒でラインブレイク。これも間違いなくサワラですね。50ポンドリーダーがカッターナイフで切られようにスッパリいってました。

 はっきり言ってベストシーズンとは言えないこの時期釣果は期待できません。気温の上昇と共に船内にだらけた空気が流れ始めたその時、今度はワタクシめのエサ釣りの竿に何かがヒット!
 セールだっ!船内一気にやる気モードへ。決して大物と呼べる大きさではありませんでしたが、ジャンプ&激しいヘッドシェイキングは紛れもないカジキのファイト。キャプテンによる慎重なランディングの後に僕の手に・・・。キレイな魚体を見ていると魚に感謝の気持ちが生まれてきますね。キャプテンによる蘇生の後カジキは無事海に戻って行きました。

 後半戦へ続く。
No.1491

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