Report Sayaka Aoki
1998年度の新ウィンドサーファー達が出場する、初めての全国大会。 今年も、男子73名、女子29名の計102名が、それぞれが1年間の力を発揮しようと浜名湖に集まった。 我が関東学院大からは女子2名、桜美林大からは女子1名が出場。今回、寂しい事に男子はいなかったものの、その分女子は、十二分にがんばった。
そして、関東学院、桜美林合わせて10人以上もの上級生達がこの三人の娘達を応援しに 駆けつけた。 |
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3日間を通して6レースが行われた。 初日、雨の降る悪天候、しかも微風の中1レース。 2日目、午後に一時、最大10メートルもの風が吹き、1年生達には厳しい状況で流されて しまう選手達が多かった為、レースは一時ストップされた。しかし、少し風が弱まり男女 共、再びレースをスタートした。風が弱まったとは言ってもプレーニングレース。経験の 浅い1年生達には、上位下位の差が出てしまうサバイバルレースだ。 その中、経験者関東学院大の小林右里は、男勝りの走りでだんとつ1位でフィニッシュ。 |
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3日目は、天候に恵まれ風も5−9mの、ウインド日和の中、3レースが行われた。 この日は、関東学院大もう一人の新人川島木綿が、絶好調。1位を走る姿も! 桜美林大の吉田可奈も、じわじわと順位を上げていく。 もちろん小林右里は、安定した走りを見せている。 |
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今回の新人戦は、男女共関西勢が、目立っていた。特に、男子は、滋賀大学それに絡ん
でいたのが早稲田大学、女子は、甲南大学が、がんばっていた。 彼らの次の目標は、インカレだ!上級生にも負けずにがんばってもらいたい。 |
順位 | 氏名(大学名) |
1位 | 嘉山智之(滋賀) |
2位 | 高谷 敦 (早稲田) |
3位 | 江草和祥(同志社) |
順位 | 氏名(大学名) |
1位 | 小林右里(関東学院) |
2位 | 大吉ちひろ(甲南) |
3位 | 桐本裕子(甲南) |
4位 | 川島木綿(関東学院) |
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17位 | 吉田可奈(桜美林) |