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■ 1967年にボードセイリング(ウインドサーフィン)の誕生

ボードセイリングは、1967年にアメリカのカリフォルニアでジム・ドレイクとホイル・シュワイツァーによって発明されました。最初のボードセイリングは、道具のブームやジョイントなど一部に木を使い、セイルの形を一定に固定するバテンが無いなど、現在のボードセイリングとは、ずいぶん外見が異なりました。
そんな初期のボードセイリングで画期的だったのは、ユニバーサルジョイントの発明でした。このユニバーサルジョイントを用いることによって、360°セイルが動き、ウインドサーフィンにはヨットのような舵が必要なくなり、その後の改良によってさまざまなバリエーションでセイリングできるようになったのです。


・1970年代初期 日本にボードセイリング(ウインドサーフィン)が上陸
・1970年代後期 ハワイでロケットボード(ストラップ付ロングボード)誕生
・1981年10月 沖縄で第8回ウインドサーフィン世界選手権が開催。その時日本に初めてダガー無しファンボード(ウエイブボード)が上陸した
・1984年 オリンピック正式種目になる
日本でワールドカップが初めて開催される(御前崎)
・1995年 ボードセイリング級として愛知国体から正式採用
■1984年にオリンピック正式種目に
ヨット競技の一種目として『ボードセーリング』という名でウインドサーフィンはオリンピックの正式種目となりました。第1回目の開催地はロサンゼルスオリンピックでした。

 1984年 ロサンゼルス(アメリカ)  ウインドグライダー
                     佐藤 務 選手 16位(38カ国)
 1988年 ソウル(韓国)       リヒナー
                     浅野 龍 選手 18位(45カ国)
 1992年 バルセロナ(スペイン)   リヒナー(男女)
                     日本人不参加
 1996年 アトランタ(アメリカ)   ミストラル(男女)
                     日本人男子不参加
                     今井 雅子 選手 15位(27カ国)
 2000年 シドニー(オーストラリア) ミストラル(男女)
                     見城 元一 選手 20位(36カ国)
                     今井 雅子 選手 10位(29カ国)
 2004年 アテネ(ギリシャ)     ミストラル(男女)
                     見城 元一 選手 19位(34カ国)
                     今井 雅子 選手 17位(26カ国)
 2008年 北京(中国)        RS:X(男女)
                     富澤 慎 選手 10位(35カ国)
                     小菅 寧子 選手 13位(27カ国)
 2012年 ロンドン(イギリス)
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